サウナでととのう…ってこんな感じかも…

最近、陽が長くなって来て七時過ぎだとまだまだ明るいですよね。

夕焼けに染まった西の空を見ながらサウナに入るのもなかなか乙なもんです。

バレルサウナが出来上がってから、二日ないし三日に一度はサウナを利用しているんですが、だんだんサウナ慣れして来て「ととのう」って言うのが、分かってきたかも知れません。

「ととのう」=「強制思考停止状態」かも…

サウナは「サウナ」+「水風呂」+「外気浴」で1サイクルなんですけど、

サウナに10分ほど入ることで「全身が急激に熱くなって身体はパニック状態」(交感神経優位)

次に水風呂は「身体が急激に冷たくなって身体はパニック状態」(交感神経優位)

外気浴は「やっと普通の状態に戻ったけど、環境が急激に変化したので身体はパニックのままで、脳は何かを考える余裕がない状態」(副交感神経優位)

こんな感じになっているそうです。

要は、サウナに入る事で「身体はパニック状態のまま」で「脳が何も考えられない」状態を意図的に作っているってことらしいです。

強制的に脳を思考停止状態にすることで…

普段、意識していなくても頭の中って「何か」を考えていますよね。

仕事や家庭や交友関係や将来のこととか考えないようにしようとしても本当に何も考えていない状態を作るのって難しいっておもいませんか…

意識的に思考停止にする為に何をしますか?

「瞑想」したり、「ボーッと」したり、「何かに没頭」したりだったり…手段は色々あると思うんですが、サウナって身体を「温め過ぎたり冷やし過ぎたり」することで「強制的に脳をシャットダウン」させることが出来るんですよ。

で、そのシャットダウンしている状態こそが「ととのう」って事なんじゃないか?って感じられるようになってきました。

それはなぜか?

外気浴している時、身体はポカポカした状態で、「羽衣」って言うそうですがフワフワした何かが身体に纏わり付いてる感じがするんですよ。

その羽衣を感じられている時、そよそよした空気の動きを感じているだけで何も考えてない…

意識はあるけど頭の中に何も浮かんでこない…

色も文字も何も書いていないキャンバスを見ているような感じになってます。

今の所、これが「ととのう」って状態なんじゃないかと思っています。

「それはなぜか?」…その時、なんだかすごく気持ちいいんです。

ただそれだけ…

民宿たんざのサウナでととのって見ませんか?気持ちいいですよ笑笑

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